近畿日本ツーリストは、廃墟で有名な長崎県の無人島「軍艦島(通称)」に上陸するツアーを発売した。
船から見学するツアーは、従来もあったが、上陸するのは初めてとなる。
長崎市の上陸許可を待って4月末から10月まで催す。同社は近代化産業遺産を見学するパック旅行に力を入れており、今後は九州を中心に商品を拡充する。
新ツアーは「軍艦縞上陸と長崎近代化産業遺産群」で、炭坑や集合住宅の廃墟を3時間程度見学できる。
ところで、近代化産業遺産は日田にもあるのです。カメルーンで有名になった中津江村には、「鯛生金山」という近代化産業遺産があるのです。
鯛生金山は知っていても、近代化産業遺産に指定されていることをご存じない方もいらっしゃれば、この際にぜひ見学されることをお勧めします。
このたび、大規模な構内のリニューアルを終えて、とても見やすい施設に変身しています。
主坑道は垂直に200メートルの地下までライトで照らされており、それは圧巻です。
坑道内、約800メートルの至る所の説明も非常にわかりやすくなっており、子供さんにも金山の歴史を勉強してもらえるよい機会ではないかと思いますよ。
修学旅行のコースに入れられてはどうかと思いますね。
軍艦縞と同じく最盛期には6千人を超える人々がこの村で生活をしていたそうです。
娯楽施設として映画館までもがあったといいますから、その当時の繁栄はすごいの一言ですね。
しかし、東洋一といわれた金の産出量は激減して閉山となってしまったわけですが、当時の斎藤村長という方が、この閉山した金山跡地を観光施設に変えてしまったわけです。
この発想は当時としては斬新ですね。軍艦島は今年から観光施設として利用しようとしているわけですから、先を行く「鯛生金山」の観光施設を是非、ご覧ください。