経営計画を作成するのは、トップダウンでいくのか、ボトムアップがいいのか、ということを、よく聞きます。
しかし、計画の基本は、トップダウンでしかあり得ないのではないでしょうか?
まずは経営者が、「こうしていきたい」という数字を持つことが重要です。会社の方向性を決める重要な計画ですから、経営者の意思が入っていなければなりません。
そして、もっとも重要なことは計画した数値目標や行動目標を公表するということだと思います。
そしてできれば、基本目標を経営者が作成して、詳細部分を社員に参加させて練り上げることで、計画の達成度を向上させることができるのではないでしょうか。
厳しい時代ですから、どうしても背伸びできない計画になりがちですが、やはり目標は高く少しぐらい無理をするくらいの計画にしたいものですね。
繰り返しになりますが、経営者が一方的に計画を作っても、社員が自分のものと考えなければ、真剣に計画の実現に取り組まないのではないでしょうか。
立派な計画書を作り上げても、そこに至るまでの手続きを傍観者のような立場で社員が計画書を眺めないように気をつけたいものですね。