この頃の冷え込みで何とか桜がこの週末まで持ちました。それでも桜まつりを例年4月の第1日曜日に計画している行事に桜は持たないでしょう。
もう1週間ほど繰り上げるしかないのでしょうか。困ったものです。
さて、75歳以上の高齢者が運転免許を更新する際に義務付けられる認知機能検査で、?年月日など時間の認識 ?図形の名称の記憶 ?時計の文字盤の描写を問う3つの設問が出題されると警察庁が公表した。
3問の結果から誤答が多いと点数が増える計算式に当てはめ、一定の点数を超えると「記憶力・判断力が低くなっている」と判定。
その人が信号無視など15項目の特定の違反をしていた場合には、臨時適性検査の対象となり、認知症と診断されれば免許の取り消しになる。
高齢者が増えていくわけですから、高齢者の事故防止対策が、今後の交通事故の減少に大きく寄与することとなるでしょう。
しかし、問題があれば簡単に免許証を取り上げれば済むということではないところに、この問題の根深さがあるように思います。
私の祖父は今年93歳になりました。3年前まで現役のドライバーでした。
家族の反対を押し切り、軽トラックを運転する毎日でした。祖母との二人の生活で田舎には公共交通機関などありません。
あってもバス停までしばらく歩かなくてはならず、しかもバスの本数が1日3本とかでは容易に利用することはできないのです。
したがって、生活の足である自動車をそう簡単に手放すことはできないのです。
しかし、年齢からくる条件反射の遅れなど、どうでも運転ができないと自身で判断したのは90歳を超えてからでした。
正直ほっとしました。自損事故をそれまでも二度ほど起こしており、相手がいなくてほっとする思いでした。
今は役場の福祉バスで週1回の買い物と病院です。
私のような「はらはら、どきどき」する思いをする方は、今後ますます増えていくでしょう。
行政だけでは限界が来るでしょう。介護タクシーもひとつの解決方法でもあるでしょう。
高齢化する中でも田舎の人口は減少していっています。さらに細やかな対応が求められています。
求められている以上、それに答えなくてはいけませんし、答えていくことでビジネスの可能性も出てくるのではないでしょうか。