お客様が呟く。汗水たらして大変な思いをしながら、税金を納めている人がいる。そんな苦労も知らず、その税金をあたかも自分のお金のようにえらそうに配る人がある。
配る人が尊敬できる人なら我慢もできるが、そうでないとなんとも腹が立つという。ごもっともなこと。
腹を立てても自ら解決できる問題ではないので、身近なことから取り組んでいくしかない。
会社の状況は掃除に現れる。掃除がきちんとしている会社は助け合いができている会社ではなかろうか。
清掃会社に掃除を依頼してもその範囲は限られている。従業員みんなで掃除をしなければ、きれいな会社は維持できない。
会社組織という集団プレーでは助け合うのが基本原理であり、この助け合いがなければ、「会社を良くしていこう」という前向きな気持ちが失せていく。
どんな職種でも、A社が行っている仕事は、B社やC社でも行っている。A社が黒字で、B社とC社が赤字の場合、原因はやり方が悪いからだ。
利益というのは行動の結果であり、きちんとした行動とれば利益が出るが、そうでなければ利益が出ない。
掃除もきれいにできない人たちが一生懸命仕事をしても、利益など出るはずもない。