ご挨拶
税金の仕事に携わって40年近くの歳月が経過しました。
税理士としての仕事は法律改正等めまぐるしく変化する時代の中で、その変化に即応することが求められています。
提出された申告書をチェックする立場から申告書を作成する立場と変わり、世の中の景色も大きく変わり、そして変化のスピードも速さを増すばかりです。
税理士としての15年余りの歳月は、世の中の視野を広げ、多くの経験値がご縁をいただいた皆様のお役に立てた時にいただく『ありがとう』の感謝の言葉が、なによりも仕事をしていくうえでの励みとなりました。
いかなる仕事であろうともその存在意義として常に感謝され続ける存在こそが生き残る道なのでしょう。
税理士として当然、税の申告書作成をすることは当たり前なのですが、お客様の悩みは税だけではなくあらゆる悩みをお持ちです。当然そのすべてを解決する能力などは持ち合わせていません。
しかし、いろんなご縁からのネットワークでよろず相談所的な窓口はできるようになりました。まずはお客様の悩みを聴ける立場になることを常に意識して業務に取り組むことを優先したいと考えています。
デジタル化できることは徹底的にデジタル化していきますが、最後はやはりアナログです。アナログの重要性をしっかりと意識してお客様の声をしっかりと聴いていくことに心がけていきたいと考えています。
そして、お客様の『みらい』に対してできるご支援は何なのかを地域密着の中で取り組み、一隅を照らし続ける存在となれるよう日々努力していきます。