昨日に続き、税制改正です。

確定拠出年金制度の見直しが行われました。

この中で特に注目なのが、企業年金未加入者の個人型確定拠出年金の月額の掛け金の限度額が23000円から62000円に引き上げられたことです。

この拠出限度額の増加により個人投資がより活発になるのではないでしょうか。

企業型拠出年金の月額掛金も55000円から62000円に増額されています。

昨今の投資信託は、運用が低調な方も多いかと思いますが、長期・分散投資でいずれ回復するのではないでしょうか。

また、65歳以上の方にはプラチナNISAなるものも現れるようです。

この世代は、貯蓄額が多い割には運用が低調で、その掘り起しもあるんでしょう。

某テレビ局が毎朝の経済情報番組で、「運用はあくまでも自己責任です」と念仏を唱えるように言ってます。

リスクがあってもリターンを求めて、いざ進みましょう。