大手メーカーにはかなわない。

新築住宅を受注することはそれほど大変であるという。

プレゼン力が違いすぎるわけで、しかもコスト的にもかなわない。

たとえ新築住宅を受注しても利益は出にくい。

下手をするとこの資材高騰に赤字になりかねない。

なので自分たちのホームグランドは、新築なら公共工事のみ、あとはリフォームを主戦場にするといわれます。

しかも人が嫌がる仕事でいかに利益を出していくか、ここが勝負どころという。

災害は来てほしくないともいわれる。

施主さんからすれば、しなくてよかった工事が発生しているわけです。

そこに利益を乗せて仕事をするのはつらいものがあるという。

結果として薄い利益になってしまうともいわれる。

地元密着で仕事をしていればなおさらのことでしょう。

それでも利益を出していかなければ、自分たちの生活も立ち行かなくなります。

来期に向けて利益を出していきましょう。