どうしてそんなめんどくさいことをするのと同じ言葉がお客様から返ってくる。
説明するのがうまくないのかと悩むスタッフの姿がある。
分かりやすく説明したつもりでも返ってくる言葉は拒絶反応ばかり。
何のやり取りだと思いますか。
定額減税です。
定額減税に限り対象となる扶養親族にずれがあったり、定点である6月1日現在の扶養親族を基に事務作業がスタートする。
5月31日までになくなった扶養親族は定額減税の対象にならなかったり、6月2日以降に扶養親族となった場合は年末調整でなければ定額減税の処理ができないなど、説明する方も疲れます。
そりゃ、聞くほうはもっと疲れますし、聞きたくなくなりますよね。
どうしてこんな制度設計になったんでしょうか。
マイナンバーがあるのに、それをうまく使えなかったんでしょうかね。
ブツブツ言ってもやらなくてはなりません。
それでもブツブツ言いたくなります。ブツブツ・・・