昨日は熊本で南九州税理士会主催のデジタルエキスポに参加してきました。

冒頭のディスカッションで講師の先生が次のように言われるではないですか。

「展示会でパンフレットを配付している。デジタルインボイスの会場で紙で資料を配布するなどあり得ない」と冒頭の一言でした。

資料は読み取ってもらえるようにすべきだと言われる。

各展示ブースの皆さんに対する注文です。

電子インボイスを提案する立場のベンダーさんたちですから、言われればそうですよね。

インボイスを発行する側も受け取る側もともにデジタルインボイスに対応していなくては進化は進みません。

電子インボイスを発行する側は少なく、受取側は圧倒的に多いと言われる。なるほどそうですよね。

我々も受け取る立場でほとんどの物事を考えています。

マシンとマシンの処理ができて初めてデジタルインボイスが成立します。

だからPDFでの書類の受取は人が処理をすることを前提としているので、このやり取りもだめだと言われる・

普及させていくにはやはり便利だよねという実感が大事になりますと言われる。

ごもっともです。そのような環境にしていくためにもとにかくやってみるしかありませんね。