梅雨の中休み前から稲の中干し中です。
この中干しの効果はネット検索していただければいいんですが、簡単に申し上げます。
中干しによってメタンなどの有毒ガスの発生を抑え、根の健全な育成や根の痛みを防止します。
温室効果ガスの発生も抑制されます。
しかし、最も気にしているのが、刈り取り前に稲が倒れることです。
収量が減少するどころか収穫できなケースも発生します。
これを防止するためにも中干しは非常に重要になります。
出穂前の大事な時期ですから干し足らず、干しすぎない中干し期間の長さや水を入れるタイミングを天候とにらめっこしながらの日々です。
先週から梅雨に戻り、水分をまた吸収しました。
これからの天候を考えると今週末ぐらいが中干しの終わりになりそうです。