旅館経営のお客様の年末年始の予約状況を確認したところ、12月31日から1月2日までは満室です。

例年と同じくその前後は空室があり、これも例年と変わりがないとのこと。

ちなみに年末年始の料理は同じものを提供するようで、事前にお客様に予約の段階でお知らせするそうです。

なので、連泊は今年はないようです。

予約は3名からとなっており、2名以下の予約も受けていないとのことです。

それでも大晦日から2日までは盛況のようで何よりです。

価格帯も正月料金ですから、当然それなりのお値段となります。

正月以外の予約状況を確認すると世界中の国からお越しいただいています。

もちろん今の政治状況で話題となっている国からのお客様もいらっしゃいますが、それほどの数ではなく影響はほとんどないと思われます。

お客様の客層が特定の国や客層などに偏ると、自社の責任ではないことにより顧客がいなくなる可能性があります。

特定の取引先の売上が一定の比率を超えると危険です。

一定の比率は経営判断で、どこからが危険水域とは一概に言い切れません。

まさに経営判断の世界で、どこに落とし穴があるかわかりません。