水が欲しい時には水がなく、水がいらない時にはなぜか水が出てくる。

今年の夏からこの時期にかけての現象です。

前半は自然現象なので、どうしようもありません。

後半は設備の劣化ということがわかりました。

 

白いところがコンクリートで補修したところです。

継ぎ目のところが劣化して穴が開き水が漏れていました。

9月に入り、水田の取水口を閉じたのですが、なぜか水が湧き出てくるのでした。

このように水が出てくるのです。

コンクリートで塞いでもダメでした。

そりゃ、そうですよね。

入り口を塞いでないから当たり前です。

とりあえず水路の水を止めて、穴が開いていることを確認、処置を施しました。

稲刈り終わってから水路に水を流してみます。

それで水漏れがなければ、原因が確定し、処置も終了したことになります。

あとは雨が降らずに20日の稲刈りが無事に終了することを願うのみです。