客層が変化してきているといいます。
ある温泉付きの貸別荘の方のお話です。
従来は20代、30代の若い層が多かったのが、最近は50代、60代に変化してきているといいます。
しかも男性グループが多いといいます。
宿泊してバーベキューなどしながら翌日ゴルフなどのパターンが多いようです。
それから予約の開始が遅くなった言います。
その原因はよくわからないけれど、物価高などにより遊行費の決定がぎりぎりになるのではないかと分析していました。
予約するお客様はリピーターが7割、新規は残り3割といいます。
もちろん、リピーターは毎月利用の方から年1回の方までと様々です。
人気の棟は、ペット同伴が可能であることが重要な要素のようです。
宿泊サイドからするに連泊のお客様はありがたいわけです。
さらには、使用頻度の高いお客様の急な予約対応を可能にするよう、人気の棟をぎりぎりまでリピーター用として予約可能とする工夫も行っています。
今後の課題は修繕費を如何に予算化していけるか、そのためには利用者の増加を図っていくしかありません。
楽しそうに語る代表の笑顔には、次の一手が隠されているようにも見えました。