永年、工事台帳ソフトには悩まされてきました。
以前は出納帳と工事台帳がセットになったとても使いやすいソフトが提供されていました。
それも安価な価格で顧客ニーズにもぴったりでした。
それが出納帳ソフトと工事台帳ソフトに分かれ(別れ)てしまいました。
さみしい限りでした。
それでも工事台帳だけのソフトとしてのニーズは健在でした。
当事務所の基幹ソフトメーカーに工事台帳ソフトの開発依頼を行っていたんですが、完成の運びとなりました。
来年からの本格運用に向けて製品説明にソフトメーカーの担当者が来所しましたが、要望事項がたくさんでした。
使い勝手がいいものを過去の経験値から要望するわけですから是非とも改善してほしいものです。
開発者の目線と現場の目線のすり合わせとは、ほんとに大事ですね。
開発する側の一人よがり、そんなつもりではなくてもそうなってしまいます。
スタッフの経験値がこういう時にこそ役立ちます。
何事にも代えがたい財産でもあります。
少し褒めすぎました。


