小学1年生の孫が授業の中で干支の学習をしたそうです。

そして自宅で母親にこんな話をしたそうです。

孫 今日授業で干支の勉強をしたんだけどびっくりした。

母 何にびっくりしたの

孫 クラスの友達がみんな酉年生まれだった。すごいなと思った。

母 ・・・(この子はアホかもしれない)

孫 一人だけ戌年生まれの人がいたけどすごいよね。

母 あのね、みんな同じ年に生まれてるからだよ。早生まれの人だけが戌年になるの

孫 そうか、みんな同じころに生まれたからか、でも誰に聞いても酉年生まれだったからすごいと思った。

母 大丈夫だろうか・・・

思わず笑ってしまいました。

子供の目線で考えた時、当たり前のことが当たり前になる前に大発見になるんでしょうね。

確定申告説明で予定納税の一部が還付されたのに、また来年も予定申告があるのはどうしてという質問がありました。

同じことですね。確かに還付されているなら来年分はないと普通は思ってしまいます。

今年も予定納税が発生する税額が発生しています。昨年は今年の所得をかなり上回る所得が発生したので、そのようなことになりますとお伝えしました。

こちらにとっては当たり前のことでも、お客様にとっては不思議なことがたくさんあります。

丁寧な説明に心がけます。