建築関係の仕事をされている方が、本来なら忙しい時期に建築確認の変更で暇だといわれる。

詳しく聞けば、4段階ある建築物が3段階になったり、省エネ適合事務化などの法改正が行われる。

この施行が4月1日になっており、この法改正による適用が4月1日以降着工したものとなるようです。

ここで厄介なのが、3月までに旧基準で確認が終了していても着工が4月になれば、新基準への適合が必要とのことです。

新基準での審査のやり直しや書式の変更による差し替えなど余計な手間がかかってしまいます。

ならば、4月になってから新基準で着工した方がいいという判断になります。

結果として、今の時期は暇になったということです。

専門家ではありませんので詳しいことはわかりませんが、書類を作成する立場としては効率や生産性を求めるのは当たり前のことです。

4月以降に忙しくて大変だという悲鳴を期待しましょう。