3代目の梨農家さんが今年も無事に確定申告を終わりました。
申告内容の説明の際に、昨年の梨の生育状況から出荷までの詳しい話を伺いました。
2年前は、夏の暑さで梨の生育に影響が出てしまったそうです。
そこで昨年は水などの管理を徹底し、地球温暖化の影響を受けずに収穫ができたそうです。
摘み取った梨は3か所の冷蔵庫で保管し、随時出荷する仕組みをとっていました。
梨農家の3代目で栽培面積は2町歩余り、一般的な1反当りの収穫量は2トンほどなんです。
ところが、こちらはなんと5トンの収穫量なんですね。
どうしてと聞くと、「梨の木が教えてくれる、木と話をしている」といわれる。
この道30年やっていて、いろんなことを試しているとそれはいいとか悪いとか梨の木が反応してくれる。
いやな時は収穫量が落ちるし、喜んでくれると飛躍的に収穫量が増加する。
この繰り返しで反当りの収穫量が増加していったと言われる。
それでも昨年は失敗したことがあったんだそうです。
冷蔵庫に保管できなかった梨は、クーラーのない倉庫で保管していたんだそうです。
今までは特に品質の劣化はなかったんですが、昨年の夏は暑すぎて梨が煮えたそうです。
これは予想外で、せっかく収穫できた梨が出荷できないことになったようです。
今年は早速、倉庫にもクーラーを設置、万全を期すとのことです。
それにしても収穫量の違いにはびっくりですね。
県外からの個人注文が多いのは、品質がいいことの証拠でもあります。
来年の確定申告でどんな話が出るのか楽しみです。


