お客様からの呼び出しに何事かと訪問する。

詳しく聴くと、どうしてもしたい事業があるという。

現状の事業とは違い飛び石状態となる。本業の周辺部を埋めることとは違い、リスクが伴う。

ほぼ設備投資はいらないから参入しやすいと言われる。

参入しやすいということは競争が多いという裏返しでもあります。

どのように収益を上げていくのか、スタッフと見込み売り上げが気になり見込みを確認する。

スタッフの確保はできており、売上についても現状の事業関係者からの要望もあり、見込み客はある程度確保できているという。

予定通りいかないのが新規事業であり、どこで見切りをつけるかの撤退ラインも決めておくように伝えた。

夢をもって新しい事業に取り組もうという矢先に、水を差すようなことも伝えておかなくてはいけない。

背中を押しつつも致命傷にだけはならないように進めてもらいたいですね。