今年、最後の営業日となりました。

一年の早いこと、早いこと。

年齢である分母が大きくなって、分子の1年が短くなるからでしょうか。

来年もいろんなことが起こることでしょう。

それでもぶれずに繰り返しの仕事に精度と生産性を高めていく、この繰り返しです。

税務処理の世界は当方の事務所でやる話で、お客様には事実関係に間違いのないデータをいただく、これにつきます。

これから先は私たちの仕事になるわけですから、私たち事務所の中の世界観でやっていくわけですね。

ですから、決算書が赤字か黒字は私達ではどうにもなりません。

すべてお客様が主体的にやるべきことです。

当たり前のことです。

そうであっても決算説明の大部分をどうして利益が出なかったかに力点を置きます。

税理士だから税金の話だけしていればいいでしょと言われるかもしれませんが、商売している以上は黒字出さないといけないですよね。

そんなことを思って同じことを言い続けます。

可能な対策をした後でも、当期利益が発生して納税する。

納税しないと資金が増えていきません。

来年も同じことの繰り返しです。ここは、ぶれずに言い続けます。

良いお年をお迎えください。感謝