決算書を作成する場合の大切な作業の一つが期末残高を押さえるです。
押さえるとは業界用語かもしれません。
例えば、買掛金の元帳上の残高が、期末の請求書と一致しているかなどの作業です。
一致すれば、これほど気持ちのいいものはありません。快感ですね。
合わないとその原因を探さなくてはなりません。
1年に一度すると大変なことになります。
なので月単位で照合することはとても重要になります。
時には不突合の原因が、預かった保険料の預り金が一致せずに、保険加入手続きを忘れていることが発覚したりします。
事故がなくてよかったです。
思わぬところでお客様に違った形でのフォローとなります。