税務調査で何はなくとも必ず確認されるのが期間損益です。

期末の仕入は売上になってるか、棚卸商品なのか、翌期の売上になっているのか。

翌期首の売上は棚卸商品の売上なのか、翌期首の仕入なのか。

このように期末の取引と翌期首の取引、これに関連する棚卸商品の明細との整合性が整っているのか。

必ずと言っていいほど確認されます。

この確認により、期末に計上すべき売上が翌期に計上されていた。

期末に計上すべき棚卸が計上漏れとなっていた。

結果として申告所得が増加することで、追加の納税が発生します。

調査官はこの一連の流れを整理しながら会社全体の取引の流れを把握していきます。

会社の概況を確認しつつ税務上の問題点を把握できることになります。

さらに、この税務申告書を作成した会計事務所の品質をも確認します。

業種や業態によって一概には言えませんが、ここが整っていると精度が高いと調査官に認識されます。

されるはずです。

たかが期間損益、されど期間損益です。

ここにも神が宿ります。