昨日の続きです。

朝礼で昨日の日田日記の記事について説明をしました。

時々、日記の背景などについて説明を加えることで、筆者が何を伝えたかったかのフォローを行っています。

今回は思わぬ方向に展開がありました。

スタッフが県外の飲食店で食事をしていたそうです。

そこに高校生4人連れが入店、注文をするにもあることに気がついたそうです。

そこは現金しか使用できず、高校生の3人はPAY・PAYのみで、現金は持ち合わせていなかったそうです。

一人現金を所持していた高校生も4人分注文できる所持金ではなかったようです。

店員から注文の催促があっても何となくしどろもどろでどうすればいいか迷っていたそうです。

それを隣で見ていたわが社のスタッフが、見かねて「私が出してあげるから注文しなさい」と声を掛けたそうです。

高校生はたちは遠慮気味に三人分を4人でシェアし、スタッフが支払いを済ませ、先に店を後にしたそうです。

こんな話を聞くとやはり決済手段は時代の流れに対応したものにしてあげないといけないですよね。

支払手段は持っているのに支払できない。もどかしいですよね。

その高校生たちはもう二度とそのスタッフに遭うこともないでしょう。

日田市内ならまだしも県外となればなおさらです。

それにしても肝っ玉母さんと申しましょうか、想像するに微笑ましいですね。

高校生たちの記憶にきっと残ることでしょう。

そして同窓会で「こんなことなったね」と話題になるかもしれませんね。