昨日は河川改修に伴う協議会が開催され出席させていただいた。
度重なる水害の被害から新たな被害を少しでも軽減させるために護岸を強固にする。
そのためには護岸を設置する部分の収用を実施しなくてはならず、そのための橋の撤去なども予定されている。
護岸工事により被害は減少するのでしょうが、護岸に隣接する施設の事業者としては従前どおりの営業ができるか心配は尽きない。
いただく予定の収用代金で代替え資産等を確保しなくてはならない。
補償額は現状の営業状態での算定と言われる。
水害やコロナ禍で、従来の客室に戻って営業できていなくても現状の営業規模により査定されるという。
査定方法に決まりがあるとはいえ、事業者サイドとしては困惑の色を隠せません。
護岸が整備されてよかったけど、周辺の事業者は事業が継続できなくなったでは本末転倒です。
打ち合わせは今後も続きます。