出先の事業所が各事業所ごとに決算や給与計算を行っていました。
それが一体運営となり、決算から給与計算まで本部で取りまとめをすることになりました。
その事務作業のため機械化を図りより効率化が図られたようです。
しかしながら、出先からその本部に訪問してもパソコンばかり見て相手してくれないらしいのです。
組織改革を行い、効率化を図っても、関係性が気薄になるとなれば、如何なものかとなりますね。
各現場同士で相談しあって不安を解消している現状です。
それも一つの方法ではあるのでしょうが、上部機関が機能していないということになります。
本部のスタッフが専門性が求められるとしても、現場を見て、現場の声を聴くというのは大事な一歩ではないでしょうか。