いろんな場面でお米の値段が話題になります。

もちろん一生産者でもあるわけですから興味がないわけはありません。

あるところでは昨年まで30キロ9800円で購入していたのが、13800円になった。

あるところでは精米価格19800円で販売されている。

実に様々な価格が提示されています。

農家が直接販売するケースもあり、思うように米を確保できない業者さんもあるようです。

小売店の店頭を覗けば、陳列数や収量と価額でコメを確保する力量が見えてきます。

品種の出来、不出来も影響しており、一等米の比率が低い品種もあるようで、歩留まりに影響を与えています。

昨年に比べてほぼ倍増の価額帯になっています。

ある米屋さんは消費者が品質重視と価格重視の二極化され、その立ち位置がはっきりしたと言われます。

今後の価格の推移と消費動向に注目ですね。

いずれにしても体が続く限りコメの生産は継続ですね。

しかもおいしいコメがやはり要求されると確信しています。

背中にいろんな方の叱咤激励が催促のように聞こえてきます。