お客様や銀行のご要望により経営計画書なるものを作成します。
向こう5年間の中期計画書が基本となりますが、初年度から資金繰りが回るのかが一番の関心事です。
銀行さんからの要望の際は、標題に「事業改善」という言葉がつきます。
銀行も支援するためには本部への稟議が必要となります。
しっかりした裏付けがなければ、融資は実行になりません。
作成するこちらもしっかりと経営者の方からインタビューをし、実現可能性の判断をしていかなくてはなりません。
見込売上先や請負金額、単価の設定などの資料をいただきます。
それに基づき、銀行との打ち合わせに臨み、何度かのやり取りの中で融資実行となると一安心です。
しかし、問題はここからです。
借りたお金は返さなくてはなりません。
ここをしっかりやることで会社の信用がついてきます。
借りたお金はしっかり返しましょう。