確定申告終了まで残すところ一週間となりました。

すべては時間が解決するとはいえ、多忙な一週間となります。

最後の最後になって躓いています。

不動産の売買契約書、土地だけの売買なら何も考えなくていいのですが、土地と建物の売買となると厄介です。

土地と建物の価額の記載漏れがある契約書があるわけです。

その確認に手間取ります。

仲介業者の方が当事者間でしっかりと確認、記載してもらいたいですね。

購入した価額よりも売却額は低くなっているから納税は発生しないなどということはありません。

建物の減価償却費を頭に入れて売買金額を決めないと納税額が発生して、そんなつもりじゃなかったということになります。

土地は基本、経年劣化はありませんが、建物は価値は仮に価値に変化がなかったとしても減価償却費の計上が必須です。

お忘れなく。

お客様から「白髪が目立ってきたね」と言われました。

これも経年劣化です。