総花の意味は均等に配分するとかで使われるわけですが、批判的な意味合いでは集中できていないというニュアンスあります。

もっとこの分野に集中していれば利益が出たであろうに、いろんなところに手を出しすぎたために思うように利益が出なかった。

時々見ますね。どうしても隣の芝生は青くて綺麗なんです。

でもそうなるには地道な努力があってのことなんですが、すぐに真似したくなるんですね。

真似してみても、そう簡単に同じ芝生の色にはならないんです。

本業にも集中できないため、本業も調子が悪くなってしまいます。

負の連鎖になります。

選択と集中、限られた資源をどこに集中させるかが大事だと思います。