LPガス利用者に対して県から補助金が支給されるようです。
ところが各県によってその手続きがまちまちです。
大分県の場合は、納入業者が顧客へ請求する際に値引きする仕組みです。
一方、福岡県や熊本県はLPガス利用者が直接申請する仕組みになっています。
消費者目線では、大分県の仕組みがありがたいのかもしれません。
しかし、事業者目線では大分県はとんでもないことになります。
なぜか、それは資金繰りが大変になるからです。
値引きした売上金を大分県に申請して、入金されるまでのタイムラグがあることです。
結果として、大分県は資金繰りを考えてないことになります。
LPガス販売業者は頭を抱えています。