事業の内容によってはかなりの設備投資が必要となるケースがあります。
その設備投資がなければ売り上げが見込めないのであれば、当然、設備投資を実行するという選択肢になるわけです。
問題はその設備投資をどれくらいの期間で回収するのか。
その回収のための期間と毎月の返済額が妥当なのか。
この辺りをしっかり落とし込んでおかなければ、資金回収がうまくいかず、資金がショートすることになります。
返済期間が長期になればなるほど、売上の環境も変わってきます。
特に国が絡む事業の場合は、当初の売り上げ構成や単価などが変化することで返済資金が窮屈になったりもします。
そうなってくると設備投資額が過大に見えてきます。
余裕をもっての計画であっても予期せぬことは起こりうることです。
設備投資額に見合う売上を確保することは容易なことではありません。
容易なことではありませんが、そこに建物がある以上、売り上げを作っていくしかありません。
覚悟の日々が続きます。頑張れー