退職所得は源泉徴収により課税が終了するので確定申告は不要です。

しかし、医療費控除や寄付金控除を受ける場合には、退職所得の金額も確定申告に含めなくてはいけません。

なぜなら退職所得に金額によっては基礎控除を訂正する必要があるためです。

確かに高額の退職金を受給していれば、基礎控除は受けられなくなります。

医療費や寄付金の金額と比較しながら還付申告を考えないといけないですね。

所得がいくら多くても、基礎控除ぐらいは認めてほしいと思うのは私だけでしょうか。

なんとなくすべてを否定された様な気がします。