九州にはクマはいません。

四国には16頭存在しているのが確認されているそうです。

本州にはツキノワグマが北海道にはヒグマといるわけです。

今、何かとお騒がせなクマたちですが、人間が自然界の頂点にいる以上は害獣となってしまいます。

九州でも熊はいませんが、サルにシカにイノシシ、タヌキ、ハクビシン等々とそれは大変な毎日です。

どんなやり方で被害に遭うかわかりません。

今年もある日突然、なすびがすべてなくなっていたり、稲が倒されたりと思うようにことは進みません。

昨年は2度にわたりサツマイモのツルを抜かれてしまいました。

しかし、害獣に恐怖を感じたことはありません。

概ね、九州にいる害獣たちは人間を見ると逃げていきます。

それからすると玄関を開けたらクマがいたは、恐怖でしかありませんね。

共存したくないわけではないのですが、自分たちの生活を守らなくてはなりません。

そのためには害獣と呼ばれてしまう動物たちを生活の糧の中からは排除せざるを得ないのです。

害獣の命をむやみやたらと排除しているわけではないこともわかっていただく必要がありますね。