製材業のスタートは木箱の制作でした。
魚市場などで魚を入れる木箱です。
それがハッポースチロールやプラスチックに取って代わられ、売上はゼロになりました。
そこで、ホームセンターの角材の提供にシフト変更、今では売上の50%以上を占めるまでになった。
そうこうしていると魚市場の木箱がやはり必要と売上が復活、売上の20%まで回復となりました。
全盛期の半分以下ですが、木箱ではないといけないという方もいるようです。
さらに新業態として処分する鹿肉を利用してのペットフードの販売も始められたと聞きます。
常に前向きに挑戦する若社長、楽しみですね。
さあ、御縁をいただけるでしょうか。