帳簿簿価と実際の資産価値に差があり、実際の資産の価値が帳簿簿価より大きい場合を含み益と呼びます。
その反対が含み損です。
上場株式などは毎日のように一喜一憂している方がいますね。
会社の貸借対照表ではどうでしょう。
例えば、車両のダンプの償却年数は4年です。
4年で簿価1円になります。
ところがこのダンプ、時には10年以上活躍することはよくあります。
時には20年活躍したなどのケースもあります。
リース会社などはこのダンプを大事にしないといけないですよね。
こんなに稼いでもらって、しかも費用は修繕でもない限りほとんど発生しないわけです。
おまけにこのダンプを売却しても1円なんてことはありません。
万単位以上の取引価額になるわけです。
最後の最後まで稼いでくれます。
そうなるとかなりの含み益を抱えていることになります。
これをどのように評価するかはそれぞれの経営者の経営判断になるかと思います。
ただ、予測としてあと何年使用して稼働率がこれぐらいなら、これぐらいの売上という予測は立てられます。
そんな感じで自社の資産の棚卸をしてみてはいかがでしょうか。
稼ぎ頭が見えてくるかもしれませんよ。


