以前、ある旅館で海老アレルギーであるお客様に海老を出してしまったそうです。

予約時点からアレルギーの確認をします。

その情報が厨房にもたらされます。

配膳係でも本日のアレルギーに関する情報が共有されます。

厨房ではアレルギーのお客様用に海老ではない料理を準備します。

お出しする器も変えます。

それでも最後の最後に違うテーブルにお出ししていました。

ヒューマンエラーでは済まされません。

生死にかかわることになります。

そのお客様は幸い、薬を持参していましたから事なきを得ました。

だから「よかったね」ですまされることではありません。

それ以来、アレルギーのお客様のテーブル位置の確認と共有、該当する料理の確認をする。

該当する料理を提供する段階での配膳係でのダブルチェックなどの改善を行いました。

その結果、その後に事故は発生していないそうです。

スタッフも入れ替わるわけですから、アレルギーの怖さを定期的に理解・周知していくことが今後の課題ですね。